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経理に向いてない人の特徴とは?経理の向き不向きについて。

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経理の仕事には向き・不向きがあります。せっかく仕事を始めたのはいいけど、「自分には向いていないから転職しよう。」とならないためにも、仕事が自分に向いているのか向いていないのか見極める必要があります。今回は、経理の仕事が向いていない人の特徴についてご紹介します。

 

 

1,経理を辞めたい理由は大きく分けて二つある

「経理」の仕事は人気がありますが、その一方で多変な面もあり「仕事を辞めたい・・・」と感じている人が大勢いらっしゃいます。

仕事が忙しすぎて体が付いていかなかったり、人間関係のストレス、お金の問題など、「仕事を辞めたい。」と感じる理由は人それぞれです。

しかし、経理の仕事を辞めたい理由は、大きく分けると二つに分かれます。

【経理を辞めたい理由】
辞めたい理由1、経理がその人に向いておらず、仕事自体が嫌になっている
辞めたい理由2、仕事自体は順調だが、職場に何かしらの不満を抱えている(人間関係、給料etc..)

1番のように、経理の仕事が自分に向いておらず、仕事自体が嫌になっている人もいれば、2番のように「仕事は好きだが今の職場が嫌だ。」と仕事ではなく、職場に不満を抱えている人もいらっしゃいます。

1番であれば、次の転職先は経理以外の仕事を選ぶべきです。2番の場合は、次の転職先は人間関係の良い経理の仕事を選ぶべきです。

まずは経理に向いてない、経理に不向きな人の特徴を知って、自分がどちらに属しているのか知る事が大切です!

 

ブラック企業は問答無用で辞めるべき!

最近では減りましたが、運が悪いと経理の仕事でも「ブラック企業」に当たる場合があります。

【ブラック企業の特徴】
・サービス残業が当たり前のように行われている
・上司からパワハラを受けている
・社内でヒドイ扱いを受けている
・有給がとれない
・休みがとれない

もし今務めている会社が、上記に1つでも当てはまるのであれば、すぐにでも転職する事をオススメします。ブラック企業で働いていても、正直良い事がありません。

会社はあなたの事を大切な社員とは思っていません。もっと社員の事を労わってくれる会社で働くべきです。

 

2,経理に向いてない人の特徴・性格

 

経理に向いてない人の特徴1:計算などの細かい作業が苦手

経理の仕事は計算の仕事がほとんどなので、非常に細かくシビアな仕事です。「間違わないのが当然」という考えのもと行われますので、常に神経を使うし細かい作業が多いです。

計算が苦手な人は向いていないし、何度も間違えていないかチェックし直したりと、性格がマメな人でないと続けられない仕事です。


「面倒だから適当に計算しよ。」
「大体数字合ってるからこれでいいや!」

大雑把な人ですとこのような計算をやってしまいますが、これでは周囲に迷惑が掛かるし上司に激怒されます。「経理は1円のズレも許されず、数字が合わなければ合うまで帰れない」ということを頭に叩き込んでおきましょう。

計算が苦手でミスばかり出す人であれば、経理の仕事には不向きと判断され、仕事を変えられてしまう可能性もあります。経営の大切な部分なので、計算でミスばかり出していては会社が危険にさらされますからね。

 

経理に向いてない人の特徴2:仕事中じっとしていられない人

当たり前のことですが、経理の仕事ではイスに座ってずっとパソコンを操作することになります。営業のように外に出掛ける事もできないし、自由に歩き回ることすらNGです。

自分の席に朝から晩まで座って、とにかく計算やパソコンでの処理を淡々と行うことになります。


「ジッとしているとイライラしてくる」
「座っているとストレスが溜まる」

このように感じる人であれば、経理は向いていません。やっているうちに慣れていくかもしれませんが、最初はかなりのストレスが掛かるでしょう。

仕事中の慢性的なストレスは、「仕事を辞めたい」と感じる大きな原因となります。ジッとしてられない性格の持ち主は、経理の仕事に就職するべきではないでしょう。

 

経理に向いてない人の特徴3:責任感がない人

どの仕事でも同じかもしれませんが、特に経理では「責任感」は重要視されます。責任感がなければ計算を途中で投げ出したり、適当な状態で終らせてしまう事があるからですね。

上司も常にチェックしている訳ではないので、結局の所自分の判断に任されます。責任感がない人であれば、数字の見直しなども甘くなり、結果としてミスを多発してしまうでしょう。

小さなミスで気付ければいいですが、後々ミスが上司に見つかれば、大きな問題になり上司からも激怒されるでしょう。会社の中枢とも呼べる数字を扱う仕事なので、仕事に対して大きな責任感を持てなければ向いていないと言えます。

 

経理に向いてない人の特徴4:数学が苦手だった

学生の時に数学が苦手だった場合は、経理に不向きな可能性が高いです。数学は論理的に考えますが、それでもやはり得意な人と得意でない人では、直感力に大きな差が出てきます。


「何となくおかしい・・」
「違和感があるからもう一度チェックしよう。」

数学が得意な人はこういった「勘」が働くのですが、昔から数学が苦手な人は「勘」が全く働きません。不自然なことが起きても感覚的にピンとこないし、仕事も遅い傾向があります。

数学が苦手なのに、とりあえず経理の仕事を始めてみるというのはオススメできません。

 

経理に向いてない人の特徴5:性格が外交的

性格が外交的、つまり人と喋るのが好きであったり、お客さんと接していたい人ですね。こういった人は経理の仕事に向いていません。暇さえあれば人に話しかけたくなるので、経理の仕事中は邪魔者扱いされる事も・・・

経理の仕事場は内向的な人が集まりやすいので、喋ってはいけない雰囲気があります。皆仕事にもくもくと打ち込み、仕事が終った休憩中に会話をする程度。

外交的な性格の人にとっては、喋ってはいけない雰囲気の職場にいると「仕事を辞めたい。」と感じることも多々あります。

 

経理に向いてない人の特徴6:不規則な生活を送っている

経理は細かな仕事を行うので、十分な睡眠を取り規則正しい生活を送っている必要があります。毎日夜まで飲み歩いたり、ほとんど寝ていないような生活では、経理ではミスを多発する原因になるので気をつけてください。

寝不足でミスを多発すれば、上司からの評価は下がるし経理を任せられなくなりますよね。毎日規則正しい生活を送り、正常な状態で仕事に臨むことが必須とされます。

 

経理に向いてない人の特徴7:反復作業が苦手

反復作業が苦手な人は経理に不向きと言えます。反復作業とは仕事においての「チェック」や「見直し」のことですね。営業や販売業であれば、仕事で反復を行う事はあまりありませんが、経理では毎日がチェックや見直しの連続です。

仕事でミスを出してしまえば、ミスの原因を突き止めるまで帰れないので、自然と経理職の人たちはチェックをして必ずミスを出さないよう心がけるようになります。

しかし反復作業が苦手でスピードを重視する従業員ですと、仕事は早いのですがその分ミスを出してしまい、結果としてミスを訂正するのに普通の人以上に時間をロスしてしまいます。

コツコツと反復作業を行いながらミスを出さない人が、経理の仕事場では結果を出せます。

 

経理に向いてない人の特徴8:パソコンが使いこなせない

パソコンが使いこなせていないと、経理の仕事をスピーディーに進める事は不可能です。経理の仕事は、パソコンや電卓を使っての仕事がほとんどです。

いくら数字に強くて計算するスピードが早くても、パソコン作業が遅いと入力が遅れ、結果的に仕事のスピードは遅くなってしまいます。パソコンは使っていれば、早くなっていくので改善する事は可能ですが、最初のうちは仕事が上手く進まず嫌になる事もあるかもしれません。

 

経理に向いてない人の特徴9:仕事に刺激を求める人

事務職ははっきり言って、仕事に刺激がありません。もちろんやりがいなどを見出す事は可能ですが、毎日同じ作業を淡々と繰り返すので、仕事に刺激を求めている人にとっては、少し物足りなく感じる事も・・・


「給料を大幅にアップさせたい!」
「新しい人たちと出合って刺激を貰いたい。」
「早く昇進したい・・」

このように向上心が高い人よりも、毎日変化を求めずに淡々と仕事を行える人の方が経理には向いています。

 

経理に向いてない人の特徴10:肩こりや腰痛持ち

慢性的な「肩こり」や「腰痛」を持っている人は、経理の仕事につくとそれが悪化して「仕事を辞めたい」と感じる原因に繋がるかもしれません。

私の知り合いでも腰痛が酷すぎて、経理の仕事から転職した方がいらっしゃいます。軽度のものであれば問題ないのですが、本当に酷い腰痛は座っていられなくなるし、ストレスが半端じゃありません。

もともと肩こりや腰痛を持っていると、何時間もイスに座っていることにより悪化する恐れがあるので注意してください。

 

経理に向いてない人の特徴11:正義感が一切ない

経理の仕事に転職するからと言って、強い正義感を持たなくてはいけない訳ではありません。しかし最低限のモラルは持っておく必要があります。

会社では従業員が不正することもありますよね。そんな時に真っ先に気がつくのは、社長や取締役ではなく「経理」です。

そこで見なかったことにすれば、不正には誰も気付けないし、それこそ不正の規模が大きくなって会社が潰れることも考えられます。仮に後から大問題になって、見て見ぬフリをしていたのがバレるとそれこそ大きな問題に繋がります。

不正に気付けた時に、社長や上司に相談したりする最低限度の「正義感」がなければ、経理の仕事は続けられません。

 

経理に向いてない人の特徴12:直感的に動く人

クリエイターやアーティストや発明家などに多いですが、直感で仕事をする人は経理には不向きです。経理で重宝されるのは、皆と同じ仕事を愚直に繰り返す事ができる人です。

何かアイデアを思いついたり、直感で行動してしまう人は経理の仕事でもミスを起しやすいです。経理の仕事場では個性を出す必要性は全くなく、個性を出してしまうと全体の妨げになり仕事のお荷物となります。

「物づくりが好きな人」「企画が得意な人」なども直感的に動く傾向があり、経理には向いていないです。

 

経理に向いてない人の特徴13:暗記力・記憶力がない

経理の仕事はやることが多く、暗記力がないとミスを多発してしまいます。経理は大抵は少数で行っており、社員が次から次へと仕事を運んできて、それを淡々とこなしていく必要があります。

仕分け作業が終っていなくても、次の仕事を持ってくることもあるので、ある程度「暗記力」や「記憶力」がないと、次々くる仕事に順応する事ができません。

他にも簿記を覚えたり、仕事のデータの管理など、経理の仕事は覚える事が山のようにあります。覚えてしまえばそこまで難しくないのですが、経験がない人にとっては辛く感じるかもしれません。

 

経理に向いてない人の特徴14:仕事で成果を出したい人

経理の仕事は非常に重要ですが、「縁の下の力持ち」といった存在です。仕事をどれだけこなしても、目に見える形には現れないので「結果を出した!」と言う事を証明するのが難しいです。

経理の仕事ができても、「あの人仕事早いらしいね。」くらいで終らされます。もちろん近くの上司や同僚であれば、どれだけ仕事ができるのか分かってくれるでしょうが、それ以外の人からすれば「仕事が早い」くらいにしか考えてもらえません。

営業などであれば契約をたくさん取れば、それが数字として残り表彰されたり賞賛されますよね。経理はこういった目に見える成果を出すのが難しい仕事です。

 

3,大雑把な人は基本的に経理に不向き

経理は細かい仕事です。数字が合わなければ何度も計算しなければいけないし、ちょっとしたミスが連帯責任となり、周囲に大きな迷惑をかけてしまいます。

性格が雑な人や大雑把な人は、基本的に経理には不向きと言えるでしょう。ややこしい計算や細かいグラフの作成、書類や数字の見直しが苦手であれば、経理の仕事はオススメしません!

経理はスピードも大切ですが、それ以上に正確さが物をいう仕事です。どれだけ仕事が早くても、ミスが多いと「仕事ができない」と思われます。

大雑把な人が経理の仕事をしていても、昇進・昇給は期待できません。

 

4,経理に向いてる人の特徴とは?

続いては、反対に経理に向いてる人の特徴や性格を挙げていきます。

 

経理に向いてる人の特徴1:責任感が強い人

経理の仕事では、「責任感」はとっても大切です。計算や数字が1つでも合わなければ、修正や見直しの繰り返しなので責任感がなければ勤まりません。

経理は見習いのうちは、上司がチェックしてくれるのでミスを防げます。しかしある程度慣れてくると1人で計算や仕分けを行うことになり、誰もチェックしてくれない可能性があります。

そんな時にミスを防げるのは、やはり責任感を持って仕事に取り掛かれている人だけです。心のどこかで「仕事なんてどうでもいい」「ミスが出てもバレなければいい」などと考えていれば、どこかで大きなミスをして非難を浴びることになるでしょう。

仕事中は常に注意を払い、「経理でのミスは致命的」ということを頭に入れて、責任感を持って仕事をすることです。

 

経理に向いてる人の特徴2:計算や数字が得意

経理は当然ですが、計算が得意でなければ勤まりません。学生時代の簡単な計算が基盤となるので、基礎的なことを分かっていないと覚える事も多く、経理の仕事に就いても苦労する事が多いです。

逆に昔から計算が得意で、学生時代に簿記などの経験があれば、就職してすぐにある程度仕事をこなすことが可能です。

計算のスピードが早く正確であれば、その分仕事を早く終わらせる事ができます。経理の仕事をしていれば、少しずつ数字にも強くなりますが、やはり元から持っている計算や数字に対しての才能なども関係してきます。

 

経理に向いてる人の特徴3:性格が几帳面な人

几帳面な性格の持ち主は、経理の仕事に向いていると言えます。細かい数字を計算するわけですから、性格が几帳面な方がミスを少なくできます。

大雑把な性格ですと必ずミスが連発します。経理の場合、ミスを出せばそれを見つけたりチェックしなおすのに、「何十倍」と時間を用する事になります。

几帳面な人は丁寧なので仕事は遅いですが、一つ一つの仕事に時間はかかってもミスを出さないので結果として仕事をスムーズに終えられます。

 

経理に向いてる人の特徴4:内向的な人

内向的な性格の持ち主は、経理の仕事も向いてる可能性が高いです。朝から晩まで人とほとんど喋らずに、パソコンでの作業を行うわけですから、社交的で人と話すのが好きな人間にとっては辛い仕事になります。

しかし人との接点をできるだけ減らして、仕事に没頭したいのであれば経理は向いています。多少他の部署と経理のことで絡むことはありますが、仕事上の簡単な会話だけでOKです。

営業や接客のように、お客さんの気を使わずに済むので、内向的な性格の持ち主であれば経理の仕事はやりやすく感じるのではないでしょうか?

 

経理に向いてる人の特徴5:パソコンや電卓が得意

経理といっても様々な業種がありますが、どの経理の仕事でも「パソコン」「電卓」は毎日使います。これら2つを上手く使いこなせる人は、経理の仕事も向いていると言えるでしょう。

経理の基本的な仕事内容としては、「書類の管理」「仕分けをする」「パソコンでのデータ入力」「数字のチェック」といった感じです。

どれだけ知識があって数字に強くても、肝心のパソコンや電卓の入力が遅ければ、そこで時間をロスしてしまい、結果的に仕事が遅くなります。

パソコンや電卓は毎日使っていれば、少しずつ早くなっていくので問題ないですが、基本的な作業ができなければ就職するのも厳しくなります。

パソコンのスキルとしては、基本的な使い方はもちろんですが、「エクセル」なども使えるようにしておくと、経理への転職でも有利に働くでしょう。

 

経理に向いてる人の特徴6:簿記や会計の資格を持っている

会社によっては、「簿記の資格」「会計の資格」などを就職条件としている場所もあります。他にも税務上の知識や金融の知識などを持っていると、経理の仕事では優遇されることが多いです。

資格によってはそこまで難しくないものもあるので、転職・就職する前に自分で勉強して取得しておくのもいいかと思います。一度経理の仕事すれば、最低限の基礎知識はつくので、今後も他の会社で働く時に役に立ちます。

 

経理に向いてる人の特徴7:定時に仕事を終えたい人

定時に帰りたくない人はいないと思いますが、経理は他の仕事に比べて時間通りに帰れる事がほとんどです。入社したてであれば仕事が間に合わないこともありますが、慣れてくれば仕事を自分のペースで行えるので残業することがほとんどなくなります。

私が見てきた会社では、経理の人たちは定時になるとすぐに帰っていましたね。突発的な仕事が舞い込むことも少なく、調整しながら自分のペースで働けるのも経理のいい所です。

 

経理に向いてる人の特徴8:小さなことや細かいことに気付ける

神経質で細かい性格の人は、経理の仕事に向いています。経理では「いかにミスを無くせるのか?」が課題となります。

ちょっとした細かいことを気にしたり、神経質な人は常に仕事をチェックします。時間のロスは大きいかもしれませんが、この行動のおかげでミスを極限まで減らせて、結果的に仕事が順調に進みます。

逆にズボラな性格の持ち主ですと、小さな事を気にしないので、ミスも多発し易くなります。ミスが増えると仕事が早くても、ミスを修正したり突き止めるのに時間がかかってしまい、結果的にマメな人よりも仕事でのロスが増えてしまいます。

下手すれば大きなミスをしてしまい、取り返しのつかなくなることも・・・

 

経理に向いてる人の特徴9:縁の下の力持ち的な存在

経理は他の仕事に比べて、仕事での正当な評価が受け辛い職種となります。営業や企画などであれば、仕事で成果を出すと目に見えて数字となって現れます。


・営業の部署内で一番多く契約が取れた
・新しい企画がヒットして売上に貢献した

上記のような事例は「営業」「企画」ではよくある話です。

しかし経理の場合は「結果を出す」ことが難しいです。どれだけ仕事が早くて正確でも、仕事ができることは伝わりますが、目に見えて数字として結果を出す事ができません。

経理はいわば「縁の下の力持ち」的な存在になります。実際会社の数字を扱う大切な仕事なのですが、周りから注目されることがほとんどありません。

会社で先頭に立って活躍したい人であれば、経理の仕事は向かないでしょう。逆に仕事で注目されたくなく、影でコツコツと頑張っている方がいいのであれば、経理の仕事は向いています。

 

経理に向いてる人の特徴10:コミュニケーション力がある

他の仕事に比べて人との接点が少なそうな経理職ですが、実は人とコミュニケーションを取らなければいけない場面もあります。

・売上の管理で上司とコミュニケーションをとる
・お金の事で銀行や金融機関と話をする
・他部署に小口現金などの確認をする
・顧問税理士に経理の相談をする

売上の管理で上司と話し合うこともあれば、他の部署と小口現金の動きなどを確認する事もあります。他にも会社の税理士などと、決算の話しや経理の相談をすることも。

経理は基本的に事務作業になりますが、最低限度のコミュニケーションは他の社員と取る必要があります。営業や企画などその他の仕事に比べれば、人と接する事はかなり少ないですが、それでも社会に出ている以上、全く喋らなくていいという訳ではありません。

どんな仕事でも、最低限度のコミュニケーション力は必要不可欠です。

 

経理に向いてる人の特徴11:整理整頓が得意

会社での事務処理は、IT化が進んでいるといえ、まだまだ書類ベースとなっています。必要な書類が準備されて、そこからパソコンへ入力作業を行います。

整理整頓が得意な人であれば、この書類やデータ管理も正しく扱う事ができます。しかし机の上が散らかっていたり、どこに書類を置いたかも分からないような人ですと、経理の仕事は勤まりません。

書類や帳簿はかなりの量を扱うことになるので、整理整頓を怠りバラバラにしてしまうと、後々かなり面倒なことになります。そのせいで大切な書類を見逃したりしたら、それこそ一大事ですよね。

整理整頓がしっかりできて、書類や帳簿を大切に扱える人が経理には向いています。

 

経理に向いてる人の特徴12:忍耐力がある

忍耐力がある人は経理でも仕事がスムーズに進みます。経理の仕事では次から次へと書類が運ばれてきます。

「うわーこんなのやってられない・・・」

このように感じてしまうと、仕事に対するモチベーションも低くなるしミスを出してしまいます。仕事が次から次へと来るのは当たり前なので、それを理解して黙々と忍耐で処理し続ける事が大切です。

 

経理に向いてる人の特徴13:座っているのが好きな人

経理の仕事はずっと座りっぱなしです。腰痛持ちであったりジッとしていられない人は、デスクワークの仕事に大きなストレスを感じてしまいます。

逆に座って仕事をするのが好きであったり、体力を消耗するのが苦手な人であれば経理の仕事にストレスを感じません。

やはり自分の性格や体に合った仕事を選ばないと、必要以上にストレスがかかるし仕事へのモチベーションも湧きません。自分がやりたいと感じる仕事を選ぶのも大切ですが、自分の体や性格に合わせた仕事選びも重要ですよ。

 

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オススメの転職エージェント2:独自のサービスを提供するDODA(デューダ)

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転職サイトはdoda

 

6,経理の向き不向きのまとめ

以上です。今回は、経理が不向きな人の特徴や性格、経理を辞めたい理由などをご紹介しました。経理を辞めたい理由には2つあります。

1つが経理の仕事が自分に向いてないと感じている場合。もう1つが仕事ではなく、職場に不満を抱えているケースです。

まずは自分がどちらか知って、次の転職先は「経理の仕事」なのか、「経理以外の仕事」なのか見極める必要があります。

転職エージェントを使えば、転職のプロが様々な視点から相談に乗ってくれます。すべて無料で使えるので、是非登録してみてくださいね!

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