どんな職場にも「癖のある人」って必ず一人はいますよね。何を考えているか分からず、ちょっと絡み辛い人。
今回は、職場にいる癖のある人の特徴や接し方、付き合い方などについてご紹介します!
1,職場にいる癖のある人の特徴や共通点
まずは、職場にいる癖のある人の特徴や共通点を見ていきましょう。一言で「癖のある人」と言っても、そのタイプや共通点は様々。
自分の職場にいる「癖のある人」に、一度照らし合わせて見てみましょう。
●我が強い
●個性的すぎる
●気分屋
●高圧的、怒りっぽい
●悪口ばかり言っている
●自慢話が多い
●空気を読めない
●裏表が激しい
●仕事に対して不真面目
●陰湿、嫌味っぽい
●嘘つき
癖のある人の特徴や共通点1:我が強い
我が強い人って社会に出ると必ずいますよね。
我が強い人は自分の主張が強く、職場にいるとかなり絡み辛い存在となります。自分の考えを曲げないため、周囲は気を使う事が多く、一緒に働くと強いストレスを感じます。
例えば仕事でミスをしてもミスを認めなかったり、すぐに反発してくる、上司の言う事を聞かない、などなど。
癖のある人の特徴や共通点2:個性的すぎる
「ファッションが個性的」「自分の事をチャン付けで呼ぶ」「変わった趣味を持っている」
このようにちょっと変わった人っていますよね。
これは人間性に問題さえ無ければ、個性的でも害はないのでOK。
癖のある人の特徴や共通点3:気分屋
その日の気分によって態度が変わる「気分屋」な人は、癖が強く一緒に働きたくない存在です。
機嫌が悪い日は挨拶もせず、一日中ずっとムスッとしている。反対に上機嫌な日は必要以上に絡んできて周囲は迷惑してしまう。
気分屋の人は付き合いづらいですよね。
癖のある人の特徴や共通点4:高圧的、怒りっぽい
部下に異常に厳しい上司、すぐに怒る同僚、こんな人同じ職場にいませんか?
高圧的な人や怒りっぽい人はストレスの元になります。
癖のある人の特徴や共通点5:悪口ばかり言っている
誰かの悪口ばかり言う人っていますよね。たまに誰かの悪口を言う程度であれば問題ないですが、毎日生きがいのように人の悪口を言う人は、相手をするのが面倒です。
癖のある人の特徴や共通点6:自慢話が多い
自慢話ばかりするちょっと変わった人も中にはいます。
これは可愛いものなので、受け流しておけばOK。
癖のある人の特徴や共通点7:空気を読めない
社会に出て上手くやっていくためには、その場の空気を読み協調性を持って働く事が大切です。
しかし中には全く空気が読めず、見当違いな事ばかりする人もいらっしゃいます。
空気を読めない発言をしてしまったり、状況に相応しくない行動を取ってしまうような人ですね。
周囲は振り回されてしまいます。
癖のある人の特徴や共通点8:裏表が激しい
裏表が激しい人には癖の強さを感じますよね。人前ではニコニコしていい顔をしているけど、いざその人がいなくなったら、平気で悪口を言いまくる人。
こんな人は信用できないし、なにを考えているのか分かりません。
癖のある人の特徴や共通点9:仕事に対して不真面目
社会に出るとほとんどの人は常識を持って行動をします。しかし中には少し変わった人もいます。
仕事に対して不真面目で、時間も守れず挨拶も出来ないような人です。やっぱり一緒に働く職場の人間からすれば、ちょっと「変わっているな」って感じます。
癖のある人の特徴や共通点10:陰湿、嫌味っぽい
陰湿で嫌味っぽい人は女性が多い職場でよくいますよね。
新人をいじめたり、相手が嫌がる事を平気でしてくるような人です。
癖のある人の特徴や共通点11:嘘つき
「身内が亡くなったので休みます。」
こんな風に嘘ばっかりつく人もいらっしゃいます。明らかに「嘘」と分かるものを平気でつくため、ちょっと変人扱いされます。
2,癖のある人との接し方や付き合い方について
続いては癖のある人との、接し方や付き合い方について見ていきましょう。
上手く対応していく事で、ストレスを軽減させられます。
癖のある人との接し方や付き合い方1:どの職場にも一人や二人いる事を自覚しておく
まず癖のある人って、どんな職場にも一人や二人はいます。ですのであまり考えすぎず、上手く対応してストレスを溜めない事が大切です。
「なんでこの人はこうなんだろう・・・。」とか「なんで分かってくれないのだろう・・。」こんな事を考えるのはNG。
社会には色々な人が存在するので、「この人はこういう人!」と割り切って付き合っていくようにして下さい。
癖のある人との接し方や付き合い方2:我慢せずに距離を取ること
「この人おかしい。」「この人はヤバイ!」こんな風に職場で感じたら、我慢せずにまずは距離を取ることを考えてください。
直感って意外と大切です。最初の段階でこのように感じたら、それは自分に合わない人です。無理に我慢して付き合っていくと、少しずつ感覚が麻痺って来て何が正しいのか分からなくなります。
癖のある人との接し方や付き合い方3:他の人はどんな風に接してる?
癖のある人と職場で出くわしたら、周囲の人たちがどのようにその人と接しているのか観察してみましょう。
●皆に嫌われている
こんな感じだったら、それは近づかないのが一番です。
●人との交流がある
しかし反対にこのように愛されている一面があるのであれば、癖が合っても人間性に問題は無いという事になります。これだったら距離を取る必要はなく、一緒に働いているうちに、少しずつその人の「良い面」が見えてくるはずです。
癖のある人との接し方や付き合い方4:受け流す事を身に付けよう
癖のある人に対して真面目に向き合っていては疲れてしまいます。
適当に受け流されるようになれば、そこまで害はないのでストレスも溜まりません。
「はいはい、また言ってるよこの人・・」ぐらいに考えておき、できるだけ考えないようにしてください。
さすがに無視すると軋轢を生みますので、返事だけしておき受け流しましょう。
3,ストレスがひどい場合の対処法
癖が強い人が職場にいても、基本的には受け流したり距離を取る事で解決します。しかしその相手が直属の上司だったりすると、毎日ストレスに悩み続ける事になるかもしれません。
耐え切れない場合は以下のような行動を取るのがオススメです。
ストレスがひどい場合の対処法1:上層部に相談する
癖のある人に対して自分の方が立場的に弱く、何も対応できない場合は、相手よりも立場が上の人に相談してみましょう。
例えば「社長」「部長」など役職を持った人たちですね。上層部が話の分かる人たちであれば、「部署を変えてくれる」「直接注意してくれる」このように、何か対策を取ってくれるはずです。
ストレスがひどい場合の対処法2:外部の人間に相談する
社内に誰も相談できる人がいない場合は、外部の相談窓口への相談を検討してみて下さい。
例えば「弁護士」「厚生労働省」「NPO法人」「法テラス」「法務省」といった、社外の人に相談すると、具体的な解決策を考えたり、法的な処置を取って解決してくれます。
会社側と対立する可能性もありますので、それだけの覚悟がある場合は、外部の人間に相談してみましょう。
ストレスがひどい場合の対処法3:転職も視野に入れる
癖のある人と一緒に働くのって結構大変です。転職理由で圧倒的に多いのはやはり「人間関係」の問題です。
人間関係が上手くいかないと、大きなストレスになるので「転職」を考えるのが一番手っ取り早い解決策になると思います。
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5,まとめ
以上です。今回は職場にいる「癖のある人」の特徴や共通点、接し方などをご紹介しました。
癖のある人って、どの職場にも一人や二人はいらっしゃいます。正直一緒に働くのは面倒ですが、その人一人のせいで仕事を辞めるのはあまりオススメしません。
だってそんな人は、どこにでも存在するから。
何人も癖のある人がいる職場だれば転職を考えても良いですが、一人であればその人に上手く対応していく事が大切です。