工場職、製造業への転職。メリット・デメリットや仕事内容は?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

工場職・製造業は数ある職種の中でも人気の仕事の1つ。製造業への転職を考えている方も多いのではないでしょうか?今回は工場職・製造業で働くメリット、デメリット、向いていない人の特徴などをご紹介します。

目次

1,工場職の仕事内容
2,働くメリット
3,働くデメリット
4,私の体験談
5,転職エージェントを使う
6,まとめ

 

1,工場職の仕事内容

工場職・製造業に転職を考えている方は多いと思います。工場職は、30代や40代など割と年をとっても転職しやすい職種の1つ。世間一般で知られている大企業であれば難しいですが、中小企業や零細企業であれば意外とすぐに雇ってくれます。

 

派遣社員から始めてもOK

最初から正社員で始めようとすると難しいかもしれません。そんな時におすすめなのが、「派遣社員」から「正社員」へ移行するといった方法。正社員を雇用する場合は企業側も厳しくチェックします。

どんな大学に出ててどこに勤めていたかなど。しかし派遣社員であればすんなり働ける事がほとんどです。派遣社員になって数年真面目に勤務していれば、「正社員」への道も見えてくるのでまずは派遣社員から頑張るのも1つの手段です。

工場によっては条件が違う可能性もあるので、派遣社員として入る前に「正社員になることは可能か?」「自分は正社員希望」ということをしっかり伝えておきましょう。

 

仕事内容は?

工場職、製造業の仕事内容は下記のようなものが多いです。

・梱包作業
・機械を操作する
・商品検査
・組立作業

まだまだ仕事内容はありますが、一般的な仕事であればこういったものです。仕事場によってはライン作業のように一箇所にずっと留まり、流れてくる商品に対して仕事を行っていくものもあります。

いくつかの機械を使って、一部のエリアで動き回りながら作業する仕事場もあります。他にも荷物を運んだりする力を使う仕事や、ピンセットなどを使っての細かい作業をする仕事もあります。

工場職・製造業といっても仕事内容は多様多種で、その中から自分に合ったものを選ぶ必要があります。

 

2,働くメリット

 

転職しやすい

先ほども述べましたが、工場職は比較的転職しやすい仕事です。30代や40代でも中小企業であればバンバン入社しているし、面接などや採用条件も甘いです。

私が勤めていた工場でも、30歳、40歳の人は後からたくさん入ってきました。もちろん若い方も入ってきましたが、ちょっとヤンチャっぽいというか大学を出てなさそうな人も多かったですね。

 

ある程度会社の安定性がある

製造業の仕事はそれこそ何十年もやっている会社が多く、割と安定している職業だと言えます。大企業ほどではないにしても、大企業の下請けなどであれば倒産する心配は少ないです。

ただし不景気になると派遣社員はクビになる可能性があるので、早い段階で正社員になっていた方が安心です。

 

対人関係のストレスが少ない

製造業は機械や商品を相手に仕事を行います。接客をしたり上司に気を使うといったこともほぼないので、対人関係のストレスは少ないです。

私も接客業から工場職に転職したことがありますが、最初は天国のように感じました。クレームをつけられるドキドキもないし、たんたんと仕事を行えばいいだけですからね。

 

サービス残業がない

工場職はタイムカードを使っている会社が多く、基本的にサービス残業はないです。働いた分キッチリ給料が出るので、無駄な時間がなく助かります。営業や接客ですと少しオーバーしても残業がつけられることはないです。工場職では15分や30分単位で残業扱いになることが多いです。

 

長期休暇がある

日本の長期休暇といえば、「お盆休み」「お正月休み」「ゴールデンウィーク」あたりですね。工場職は比較的まとまった休みを貰う事ができます。工場自体を完全に止めてしまうので、1週間程度の長期休暇になることが多いです。

やはり仕事をする上で長期休暇は大切ですよね。家族と過ごしたり旅行に出かけたりと、リフレッシュすることができますからね。中小企業の場合は大企業の下請けになる事が多く、大企業が休む時期は一緒に休みます。

 

3,働くデメリット

 

正社員の給料は安い

工場職では「派遣社員」から「正社員」への道がオススメと書きましたが、私が知る限り正社員になって「給料が落ちた!」という人が多いです。せっかく正社員になれたのに給料が落ちると、モチベーションも下がっちゃいますよね。

ボーナスなどで補う事は可能ですが、それでも正社員になったばかりであれば手取り17万くらいでしょう。そこまで高い給料を求めないのであれば、工場職でもやっていけますが贅沢をしたい場合は厳しいですね。

【派遣社員25万、正社員20万】

このようなことは工場職であれば全然あり得ます。

 

人によってはストレスが溜まる

製造業で働くデメリットは、ずっと同じ空間にいなくてはいけない事です。基本的には機械や商品を朝から夜まで触っているだけなので、人と話す事は少ないです。

ですので会話が好きな人によっては物凄く退屈に感じるし、ストレスも大きいですね。

 

夜勤に回される可能性も

工場の仕事は「夜勤」が存在します。会社によっては行っていない所もありますが、最近は夜勤をする会社が増えていますね。「昼間の仕事がいい!」と言い張ってもどこかで夜も働かされる可能性は高いです。

夜勤は最初は辛く感じます。昼間寝れないし夜は眠いし。しかし慣れてくると夜は人が少なくて楽に働けるし給料も高いので、メリットも何かと多いです。

 

忙しいときは休日出勤をお願いされる

工場職は仕事が忙しい繁忙期になると、休日出勤をお願いされる事があります。日曜に出勤して代休として平日休むといった感じですね。毎週日曜出勤になることはないですが、周囲の人と代わりばんこで出社させられます。

中には休日手当てがつくからと、休日出勤を喜んで受け入れる人もいますので、そういった人が周囲にいれば休日出勤をしなくても済みます。

 

仕事ができないと大変

工場職は1つの仕事を丸々任される事が多いです。「このラインの担当者は○○君」といった形で責任者のようになってしまうので、仕事が出来ない人は大変な目に合います。

特に雑に仕事をこなす人は後から大きな問題になり、上司や社長に呼び出されこっぴどく怒られることになります。どの仕事でも「向き不向き」は大切ですが、工場職では特に失敗が顕著に出てしまいます。

 

4,私の体験談

実は私も過去に工場で働いていた事が2回あります。1度目はライン作業で同じ場所に立ちっぱなしの仕事、2度目は機械を2~3台操作している仕事でエリア内であれば自由に動ける仕事でした。

 

工場のライン作業

ちなみにライン作業は楽でしたが、あまり楽しくはありませんでした。電気の部品を取り付ける仕事内容ですが、ずっと流れてきた電化製品に取り付けているだけの地味な作業です。

向かいの人と競争したり(自分で勝手に)して気を紛らわしていましたが、時計は一日に何度もチェックしてしまいますね。ただ特別人と接する事もなく、対人関係のストレスはほとんどありませんでした。

朝9時~夕方5時まで拘束はされますが、仕事が終ればすぐ帰宅できるので夜も自由でした。ちなみに給料は確か手取りで16万くらいだったと思います。

 

機械の操作をする仕事

次に私が勤めた工場職は、数台の機械を任されて印刷をする仕事でした。この仕事はかなり楽で楽しかったですね。5年以上続けたのですが、何よりも若い人が多く個室だったのが最大のメリットでした。

若い人と会話をしていても個室なので上司にバレないし、割と好き勝手仕事をしていました。毎日プライベートな会話をしたり、女性の話をしたりと働き易い職場でしたね。

給料も悪くなく、夜勤をしていると手取りで30万貰える月もありました。

 

派遣から正社員に

私が勤めていた会社でも、派遣社員から正社員になる人は大勢いらっしゃいました。私にも話は回ってきたのですが、若かったこともありずっと働くつもりはなくお断りしたのですが、いい職場だったと思います。

 

不況の時期

5年間務めていた時に一度だけ不況の時期を体験しました。最初は仕事ができない人がカットされていったのですが、最終的には派遣社員が半分以上削られていましたね。

私は上司と仲がよかったこともあり助けられましたが、家庭持ちの人であれば大変ですね。正社員になっている人たちはクビになった人は一人もいなかったと思います。

 

早い段階で正社員に

工場職に転職するのであれば、早い段階で正社員になっておいたほうがいいです。私が勤めていた職場では、早い人で1年、遅くて2年くらい派遣で働いて正社員になっていました。

正社員になっておくことで、不況が襲ってきた時にクビになる心配がなくなります。

 

5,転職エージェントを使う


「営業が辛い・・」
「接客がもう嫌だ!」
「ストレスの少ない仕事がしたい。」

このように感じているのであれば、工場職や製造業は是非オススメしたい仕事です。お客さんと関わる仕事はほとんどないし、対人関係でのプレッシャーやストレスは皆無に近いです。

時間が経つのが遅く感じられたり人と話せないストレスはありますが、接客などのストレスに比べれば可愛いものです。

 

転職エージェントに登録しておこう

転職を少しでも考えているなら、転職エージェントがオススメです。通常の転職活動は仕事を休んだり辞めるといったリスクが生じます。しかし転職エージェントであれば、今の仕事を続けながら新しい仕事を探す事ができます。

さらに転職のプロがサポートしてくれるので、とっても助かります。経歴や自己紹介を入力しておくだけで、自分にあった仕事を紹介してくれるのも嬉しいですね。

 

6,まとめ

以上です。今回は工場職・製造業で働くメリット、デメリットや仕事内容、個人的な体験談などをご紹介しました。工場や製造業は基本的に転職しやすい職種です。

30代や40代であれば転職は厳しいと言われていますが、派遣社員から初めて正社員になることはそこまで難しくないように感じます。もちろん最初から正社員になれるのが一番好ましいです。

営業や事務などをしていて、仕事に疲れてしまった人は工場職への転職を視野にいれてもいいと思います。ストレスも少ないし精神的にも疲れないですよ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*