職場での人間関係は仕事を行っていく上で非常に大切です。特に直属の先輩であれば、色々と学ぶ事も多いし仲良くしておくに越した事はありません。
目次
1,職場での人間関係は先輩や上司との関係性が大切
2,挨拶でコミュニケーションを取ろう
3,誘う必要はないが断り続けるのはNG
4,仕事でやる気を見せて先輩に好かれよう
5,先輩には常に敬意を表する
6,職場の環境が最悪なら転職を考える
7,オススメ転職エージェント
8,まとめ
1,職場での人間関係は先輩や上司との関係性が大切
職場には色々な人が存在します。同僚や部下、社長や違う部署の人たちなど。その中でも、もっとも人間関係を大切にしなければいけないのが、「直属の先輩」「直属の上司」との人間関係です。
直属の先輩とは仕事で一緒に過ごす時間が長く、教えてもらう事も多いので密接な関係になります。先輩との関係が悪くなれば、毎日ギクシャクして気を使う事になるので、過度のストレスが溜まってしまいます・・・
昇進や昇格に影響が出る事も
職場での自分自身の頑張りを評価するのは、「上司」や「先輩」の仕事です。直属の先輩が「あいつは使えない。」と上司に密告したら、やはり昇進に多少なりとも影響は出ますよね・・・
反対に「やる気があるので期待できる」「リーダーシップがある」などと先輩が自分の事を上司に伝えてくれれば、昇進や昇給にも近づくはずです!
同僚や部下にはそのような発言力はありませんが、先輩ですと自分の昇進に影響してくるので、やはり敵対するのではなく仲良く接していくのがベストです。
2,挨拶でコミュニケーションを取ろう
上司とコミュニケーションを取りたいのであれば、まずは「挨拶」から始める事をオススメします。
これは”とにかく挨拶しておけば良い”という事ではありません。挨拶する時は自分から進んで、明るく挨拶をする必要があります。
「おはようございます!」
「お疲れ様でした!」
「お先失礼します!」
このように進んで挨拶を行うと、上司に「愛嬌のあるヤツだな。」「明るいから喋り易そう。」と好印象を持ってもらえます。
挨拶は自分から進んで行おう
挨拶は先輩にされてから返すのではなく、できれば進んで自分から行うべきです。
先輩が挨拶をして返すのは当然の事です。それでは良い印象を与えられないし、明るくポジティブなイメージを持ってもらえません・・・
自分から明るい挨拶を心がける事で印象が良くなり、先輩から声をかけてもらえるようになります。
3,誘う必要はないが断り続けるのはNG
仕事で面倒なのが、「上司との飲み会」「先輩との食事」などですよね・・・このような”付き合い”は、人によって好き嫌いが分かれる部分かと思います・・・
ちなみに私はこういった付き合いが嫌いな方です。
目上の人と出かけると、どうしても気を使うので心の底から楽しめません。飲み会にしても食事会にしても、帰る時にはドッと疲れが出るし、それなりにストレスも溜まります。
たまには顔を出すべき
上司と仲良くなるためには、こういった付き合いには出来れば積極的に参加するべきです。しかし付き合いが苦手な人もいらっしゃいますよね・・・
そういった人は先輩の機嫌を損ねないように、たまにでも良いので顔を出すようにしましょう。先輩が好意で誘ってくれているのに、断り続けると、いくら職場で上手く接していても嫌われる恐れが出てきます。
断り続けるのは失礼なので、定期的に参加するようにして下さい。
自分から誘う必要は無い
先輩と仲良くなろうとして、自分から食事や飲みに誘う人がいらっしゃいますが、そこまでする必要はありません。
もちろん飲みに誘うことで仲良くなる可能性はあります。しかしそういった付き合いが嫌いな上司だと、それが裏目に出て逆に距離を取られてしまう可能性も出てきます。
ですので無理して誘わずに、「誘われたら参加する」くらいの気持ちでOKです!
4,仕事でやる気を見せて先輩に好かれよう
仕事場で先輩に好かれるには、やる気を出して一生懸命働くことが大切です。仕事に対して適当で一生懸命さが伝わってこない後輩は、どこか可愛げに欠けるし仲良くしようとも思いません。
しかし常に精一杯努力しており、仕事に対して全力で取り組んでいる部下は先輩からすれば応援したくなるものです。
ミスは関係ない!やる気があれば先輩に可愛がられる
職場での多少のミスは、そこまで重要ではありません。ちょっとくらいミスがあっても、やる気があれば上司に好かれる事は簡単です!
反対に仕事が出来すぎると、ミスがなく一生懸命さを忘れてしまいます。仕事ができてもやる気や一生懸命さが感じられない部下は、上司や先輩からも好かれないので注意しましょう。
5,先輩には常に敬意を表する
先輩と接する時は常に敬意を持って接しましょう。上司だって人間です。やはり自分の事を尊敬してくれる部下ですと、可愛く感じるし仲良くしようとも考えます。
これは何も媚を売る必要は無く、キチンと敬語を使い、先輩の事が「凄い」「頼りになる」と感じた時には言葉でちゃんと伝えるようにしましょう。
こういった事をキチンと言葉にするだけでも、先輩は嬉しく感じるはずです。
仲良くなったからと言ってタメ口はNG
職場で年が近いと先輩にタメ口を使う方がいらっしゃいますが、これは基本的に止めておいた方がいいです。人によってはタメ口を許してくれる場合もありますが、心の中では「部下のタメ口がウザイ・・」と感じているかもしれません。
不愉快な気持ちにさせないためにも、目上の人にはキチンと敬語を使いましょう。
6,職場の環境が最悪なら転職を考える
もし現在働いている職場の環境が悪いのであれば、転職を考えても良いと思います。世間では「転職はリスキー」と捉えられがちですが、それは”仕事を辞めてからハローワークに通う”という従来の転職方法に対してです。
転職エージェントや転職サイトなど、インターネットを利用したサービスであれば、現在の仕事を続けながら転職活動が行えます。
次の仕事が決まってから現在の仕事を辞めれば良いので、リスクがなく転職活動を始められます。
転職エージェントに無料登録を行うだけで、求人を見たり様々なサービスを利用できるようになります。
7,オススメ転職エージェント
リクルートエージェント(転職エージェント)
リクルートエージェントは、転職エージェントの中でも規模が大きく求人数が多いことで有名です。10万件以上の求人を抱えており、大企業の就職先も豊富に揃えられています。
サポート体制もしっかりしており、転職するなら必ず登録しておきたいサイトです。全体の90%が非公開の求人情報なので、他では見つからない求人が探せます。登録は無料でできます。
転職エージェントなので、担当のエージェントのサポートを受ける事ができます。いい転職先があればすぐにでも転職を考えたいのであれば、リクルートエージェントに相談してみるのがオススメです。
独自のサービスを提供するDODA(デューダ)
続いてご紹介するサービスはDODA(デューダ)です。DODAはリクルートエージェントに次いで、求人数が多くオススメの転職サービスです。
独自のコンテンツやサービスを用意しており、転職の際には役に立つツールが揃っています。
例えば「人気企業ランキング」「履歴書講座・職務経歴書講座」「応募書類の提出マナー」「面接悩み相談室」などのコンテンツや、「キャリアタイプ診断」「適性年収査定」「職務経歴書の作成サポート」といったツールなど。
無料登録するだけで、こういったサービスを全て使えるようになります。
8,まとめ
以上です。今回は、職場の先輩と仲良くなる方法についてご紹介しました。仕事をする上で、職場での人間関係はとっても大切です。
その中でも上司や先輩は仕事の出世にも影響するので、できれば好かれるように接するべき!
職場で先輩に好かれるために大切な事は、「コミュニケーションを取る」「誘いを断り続けない」「仕事でやる気を見せる」「先輩には常に敬意を持って接する」この4つです。
これらが欠けている人は、職場での先輩に対する接し方を改める必要があります。こういった細かい事を徹底するだけでも、先輩に好かれて人間関係が良くなりますよ!
是非今回ご紹介した事を参考にして、職場で先輩と良好な関係を築きましょう!